トラックバックの仕組みがいまだに理解できず、まずはとにかくやってみることにしました。
トラックバック野郎にまずはお試しでやってみようと思い、今回はお題に沿って書いてみるのも面白いと思ったので、ちょっぴり書いてみます。
私がいまだによく見ているのはリドリースコット監督の映画、グラディエーターです。内容はラッセルクロウが扮するローマの将軍マキシマスがグラディエーターとなり、家族とローマ皇帝マルクスアウレリウス帝の復讐を果たし、真のローマを取り戻すという話です。
歴史好きの人なら一回は見てみると良いかもしてません。
私はこれを見るために映画館にも足を運びましたし、DVDも購入してしましました。買った当時はまさにテレビを見るような感覚で頻繁に鑑賞していたものです。
ちなみに関係のないことですが、ふとローマの五賢帝のことを思い出してしましました。
ネルウァ、トラヤヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウス、マルクス・アウレリウス・アントニヌスの5人がローマの五賢帝として数えられ、世界史の授業ではトラヤヌス帝のときにローマの領土が最大になったこと、アウレリウス帝は別名哲人皇帝とも呼ばれ、「自省録」という書物を遺したので、試験によく出るぞと教えられた記憶がよみがえりました。
その五賢帝の一人アウレリウス帝の帝政末期のゲルマニアとの戦から始まる物語は見所満載です。
始まりのローマ軍VSゲルマニア軍からして圧巻の迫力!
次に皇帝が自分の息子であるコモドゥスに暗殺され、マキシマスも処刑されそうになってしまします。幸いにも窮地を脱したマキシマスはアウレリウス帝を暗殺したコモドゥスの追手が家族に迫ることを恐れ、急ぎ家族のもとに走りますが、既に遅く、マキシマスの家族は無残にも惨殺されていました。すべてに絶望したマキシマスはその場で力尽き、ちょうど通りかかった奴隷商人に拾われ、舞台はイタリアからスペインへ。
スペインに着くとグラディエーターとして戦う戦士としてマキシマスは売り飛ばされてしまいます。そこからマキシマスは将軍としてのキャリアからグラディエーターとしてのキャリアを積み重ねていきます。
グラディエーターとは日本語では剣闘士と訳されていますが、現代に置き換えるとその職業はプロレスラーといったところでしょうか?大観衆の前で戦う姿は似ています。しかし、現代と違うところはお互いが本気で殺しあうこと。武装して、剣や槍などの武具を使いこなし、目の前の相手を殺すまで終わらないことです。現代のショーとしてはありえませんが、当時は観客がその姿を見て熱狂したそうです。
話を戻しますがマキシマスが闘技場に立つと連戦連勝。それもそのはず。長年にわたって地獄のような戦場を転々としてきたマキシマスの強さにどんなグラディエーターも歯が立ちません。そんな彼の姿を見て闘技場の観衆達は魅了され、彼に惜しみない賞賛をおくります。
彼の勇姿のうわさはやがて首都ローマへと伝わり、私が好きな最大の見せ場へと物語が突入していきます。
ローマに呼び寄せられた彼らはローマのコロッセオ(円形闘技場)で初舞台を戦うことになるのですが・・・用意されたシナリオはマキシマスにとって最悪のものでした。
歴史上名高い「ザマの戦い」を再現しようというのです。
ザマの戦いとはローマの将軍スキピオ・アフリカヌス(大スキピオ)がカルタゴの名将ハンニバルを破り、地中海におけるローマの覇権を不動のものにした戦いです。
当然、マキシマス側はカルタゴ側で登場し、惨殺される役目でした。
装備も状況も圧倒的に不利な立場だったマキシマス達でしたが、マキシマスの下にひとつにまとまり、グラディエーター達はマキシマスを信じ、敵の圧倒的な攻撃も円陣を組んで耐え続けます。
そして、反撃のチャンスが舞い降りてきました。敵の戦車(戦車といっても現代の戦車ようなものではなく、2頭の馬に引かせたいわば武装した馬車といったところです)の突撃を「ダイヤモンド!!(ひし形に固まれ!!)」のマキシマスの号令でマキシマス指揮下のグラディエーター達が巧みに動き、ローマ軍(それを演じているグラディエーター達)の戦車を倒すことに成功し・・・・ここからはDVDを見てのお楽しみ。
私の気に入っているところはストーリーもですがローマ帝政期当時の風俗、政治形態が丁寧に描かれているところです。それがこの物語の中によりいっそう引き付けられていくきっかけになっています。
もうひとつマキシマスに共感できる点が家族への愛。将軍に取り立てられ、アウレリウス帝から後継者に指名されても奢ることなく、どんなに出世しても一人のよき父であることには変わりがない姿勢は共感を呼びました。私自身、家族にとってよき父であり、よき夫であり、よき理解者であり、何が何でも家族を守り続けようと思う心は大切にしたいものです。そして、そう思うだけでなく、その実行も。
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